ドル反落
先週は株高や米国債利回りの上昇を受けて84.40円付近まで上昇しましたが、米国雇用統計が予想を大幅に下回ったことから82.55円付近まで急反落しました。米国景気の先行きに慎重な見方や量的緩和拡大の観測も浮上していて、週初はドルが軟調な動きとなりそうです。
15年4ヵ月ぶり81円台!米雇用統計弱く
米雇用統計が弱い内容となりドル/円が15年ぶりに81円台に突入しました。終値は82円台に戻しておりますが・・・
こうなってくると、どこで下げ止まるかという問題が出てきますね。80円がレジスタンスになってくれるのか?難しいところですね。
こうなってくると、どこで下げ止まるかという問題が出てきますね。80円がレジスタンスになってくれるのか?難しいところですね。
15年ぶりのドル安・円高水準
先週の外国為替市場では、ドル/円が15年ぶりのドル安・円高水準まで下落しました。
先週の市場では週初、米ウォールストリート・ジャーナル紙が、欧州版ストレステストで 一部の銀行が検査対象となる国債保有残高を過少申告していたと報じたのを受けて ユーロ圏の金融セクターに対する懸念が再燃し、ユーロ/円が8月下旬につけた年初来安値に迫る1ユーロ=105円74銭まで下落したのをきっかけに円高が進み、ドル/円は8日東京市場で15年ぶりのドル安・円高水準の1ドル=83円33銭まで下落しました。
先週の市場では週初、米ウォールストリート・ジャーナル紙が、欧州版ストレステストで 一部の銀行が検査対象となる国債保有残高を過少申告していたと報じたのを受けて ユーロ圏の金融セクターに対する懸念が再燃し、ユーロ/円が8月下旬につけた年初来安値に迫る1ユーロ=105円74銭まで下落したのをきっかけに円高が進み、ドル/円は8日東京市場で15年ぶりのドル安・円高水準の1ドル=83円33銭まで下落しました。
85円割れ。
ついにドルが85円を割りました。
どうやら欧州株安でリスク回避の動きが強まったようです。
ユーロやポンドも下落しており夏休みを前にFX投資家たちには頭が痛いところでしょうか?
どうやら欧州株安でリスク回避の動きが強まったようです。
ユーロやポンドも下落しており夏休みを前にFX投資家たちには頭が痛いところでしょうか?
ドル/円ボリンジャーバンド下限に到達
ドル/円はボリンジャーバンド下限に到達し8ヵ月ぶり安値となっているようです・・・
月曜日の日経平均、また下がりますね(苦笑)ドル/円についてはレバレッジ規制が来週の施行らしいので円高リスクが高いようです。
月曜日の日経平均、また下がりますね(苦笑)ドル/円についてはレバレッジ規制が来週の施行らしいので円高リスクが高いようです。
豪ドルに注目
今朝ニュージーランドの政策金利が発表され、予想通りの据え置きとなりました。事前に利下げと予想も出ていたこともあって、発表後、NZドルが買われ、NZドル円は61円台ミドルから62円台前半まで買われました。この後、豪州の雇用統計の発表もあり、雇用環境が改善するような結果が出た場合、豪ドル円も上値トライする可能性もありそうです。
週末に注意
重要な経済指標の発表もない為、日経平均をはじめとするアジア株価の動向を睨みながらの展開となりそうです。リスク選好の地合いである為、クロス円を中心に堅調な動きとなりそうです。ただ、週末の為、利益確定の売りが出る可能性もある為、注意したいところですね。
ユーロ売られる
昨日の海外市場では、米格付け機関S&Pがアイルランドの長期信用格付けを「AA+」→「AA」に引下げ見通しを「ネガティブ」に位置付け、発表したことでユーロが売られ、ユーロドルは1.3809まで下落した。ドル円は方向感に乏しい展開となりました。ただ、先週末の米雇用統計で利上げ観測が出ていることから底値堅い動きとなっています。